警備は我々の生活の根底を支えている業界ですが、だからこそ「大変」「辛い」といったイメージをお持ちの方も多いようです。イメージ払しょくのためにSNSを活用し、リクルート活動に力を入れている会社も増えていますので、SNS採用の事例をご紹介しましょう。
引用元:大京警備保障公式HP(http://www.dky.jp/company)
「確かな安全こそ、人の安心」をモットーに、守るためにできることを考え、実行している会社です。地域や社会への貢献はもちろんですが、それぞれが品位を磨きながら高度な知識・技術を習得してもらうことで、雇用者が「この会社に入ってよかった」と思える会社を目指しています。1967年創業の歴史のある会社ですが、twitterやFacebook、instagramといったSNSを積極的に活用しています。
若年層を取り込みたいとの考えから、TikTokにてPRを行っているのですが、極力「宣伝感」を与えないことを心掛けており、企業のアカウントではありますが、あくまでも「楽しんでいる」動画となっています。
また、オリジナリティがないと自覚し、「とにかく流行っている動画を真似る」を徹底。TikTokの人気動画を「大京警備保障のおじさんたち」が真似ることで人気を集めました。
決して「TikTokを利用して自社をアピールする」のではなく、TikTokのフィールドを楽しんでいることで、結果的に若年層へのアピールに成功しました。
SNSを利用すればすぐにでも結果が出ると考えている方もいるかもしれません。しかし、あくまでも「効果的に」活用してこそです。
大京警備保障のように、あくまでも楽しんでいるという姿勢の方が若年層にアピールできます。特に若年層は「宣伝・広告」を敬遠する傾向にあります。せっかくSNSを活用しても、宣伝・広告の雰囲気が強いと敬遠されてしまいますので、宣伝・広告の雰囲気を出さないSNS運用が求められます。
SNSの活用を行うにあたってはそのSNSの仕様やアルゴリズムなど、さまざまな知識・ノウハウを駆使した戦略が必要となります。そのためSNS採用を検討される場合は、ここで紹介しているような実績を参考にしながら実力あるパートナーを選ぶようにましょう。
SNS運用は採用活動にとって有効ですが、現状、採用に関して何等かの悩みを抱えている企業は多いはずです。
そこで、今ある課題やお悩みを解決できる「採用」のためのSNS運用代行サービスを紹介します。
採用ブランディングに特化したチームが緻密にペルソナ分析&ターゲットに響く独自性ある記事を作成。社風に合致した人材獲得実績が豊富。
2009年からSNSマーケティングを開始し企業アカウントの運用代行は500社超の実績とノウハウを持つ。採用分野にも対応。
FacebookなどのSNS運用代行が低価格からスタートできる。運用サポートだけのリーズナブルなプランもあり。
※選定条件
2022年1月5日時点で「SNS 採用」「SNS 採用 代行」でGoogle検索した際に上位50位までに表示されるサービス(企業)、または「企業名 SNS 代行」で月間検索数20以上のサービス(企業)名から採用分野に特化、または採用分野にも対応しているサービス(企業)を抽出。公式サイトから読み取れるサービス内容から、ニーズに合うサービス(表内「このサービス(企業)をおすすめする理由」参照)を選出しています。