SNSを活用した採用活動にはさまざまな種類があります。各サービスの特徴やメリット・デメリット、目的や運用事例、運用代行サービスについて詳しくご紹介します。
※このページの利用者数の参照元:総務省「令和元年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書概要」
(https://www.soumu.go.jp/main_content/000708015.pdf)
写真や短い動画が投稿できるSNSで、若い女性のユーザーが多く、視覚的なアピールに強いサービスです。いいねやコメントによる交流をはじめ、ライブ(生配信)やストーリーズといった機能を活用して、求職者とエンゲージメントを築くことができます。
Instagramを採用活動に利用する
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国内でも有数のユーザー数を持つSNS。140文字の短文で投稿できる手軽さが特徴。ブログのように長い文章を考える必要がないので、SNS初心者でも更新しやすいサービスです。フォロワーの数に比例して、いいねやリツイートによる情報拡散力が高まります。
Twitterを採用活動に利用する
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世界中の国々で多くのユーザーを持つ世界的なSNSです。日本国内では20~50代のビジネス世代のユーザーが多く、中途採用での活用が期待できます。実名登録が基本で、ユーザー同士のつながりは実際の知り合いであることが多いため、リファラル採用とも親和性の高いツールです。
Facebookを採用活動に利用する
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世界的な動画投稿プラットフォームで、日本国内では若年層を中心におよそ6,500万人が利用しています。動画を楽しむためのサービスとして認知されているので、他のSNSと比べて映像をじっくりと見てもらえる傾向にあり、事業内容の紹介や職場の雰囲気を伝えるのに有用です。
YouTubeを採用活動に利用する
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チャット形式でメッセージを送りあえる通信アプリ。日本国内では8,900万人が利用しており、幅広い層から支持されているコミュニケーションツールです。1対1のやりとりによって友だちのような親近感を与えやすく、求職者とのエンゲージメントを高められるのが強みです。求人募集から内定者フォローまで幅広く活用できます。
ショートムービーを投稿・共有するアプリで、TikTok上の人気動画がZ世代のトレンドを席巻しています。AIによる強力なレコメンド・自動再生機能があり、おすすめ動画にピックアップされると多くのユーザーに視聴されます。動画はアプリ内のテンプレートで手軽に編集でき、誰でもかんたんに投稿可能。
TikTokを採用活動に利用する
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上記のような一般的なSNSとは異なりますが、ビジネスに特化したソーシャルネットワークも近年利用者数を増やしています。Wantedlyは 20代のエンジニアやデザイナー、マーケター等が多く利用しており、IT系人材に強いサービスです。LinkedInは実名、顔出し登録が原則のビジネスSNSで、外資系のユーザーが多い傾向です。
SNS運用は採用活動にとって有効ですが、現状、採用に関して何等かの悩みを抱えている企業は多いはずです。
そこで、今ある課題やお悩みを解決できる「採用」のためのSNS運用代行サービスを紹介します。
引用元:エアリク公式サイト
(https://sns-agency.rc-group.co.jp/)
採用ブランディングに特化したチームが緻密にペルソナ分析&ターゲットに響く独自性ある記事を作成。社風に合致した人材獲得実績が豊富。
引用元:Social Media Lab公式サイト
(https://gaiax-socialmedialab.jp/)
2009年からSNSマーケティングを開始し企業アカウントの運用代行は500社超の実績とノウハウを持つ。採用分野にも対応。
引用元:トラコム公式サイト
(https://www.tracom.co.jp/)
FacebookなどのSNS運用代行が低価格からスタートできる。運用サポートだけのリーズナブルなプランもあり。
※選定条件
2022年1月5日時点で「SNS 採用」「SNS 採用 代行」でGoogle検索した際に上位50位までに表示されるサービス(企業)、または「企業名 SNS 代行」で月間検索数20以上のサービス(企業)名から採用分野に特化、または採用分野にも対応しているサービス(企業)を抽出。公式サイトから読み取れるサービス内容から、ニーズに合うサービス(表内「このサービス(企業)をおすすめする理由」参照)を選出しています。