新聞社のSNS採用（ソーシャルリクルーティング）事例

コストをほとんどかけずに人材を確保できるSNS採用。ここでは、新聞社におけるSNS採用（ソーシャルリクルーティング）の事例をまとめています。リクルート活動をスムーズに進めたいと考えている企業の人事部・採用担当は要チェックです。

読売新聞社

引用元：読売新聞社公式HP（https://saiyou.yomiuri.co.jp/）

読売新聞社は、創立より140年以上にわたり全国紙を発行している企業です。新聞の発行部数は多く、イギリスのギネスブックにも認定されるほど。新聞づくりにおいては、深く分かりやすい解説を徹底しています。

運用SNSの成績

• SNS：Twitter
• フォロワー数：2630人
• いいね数（直近10投稿の合計）：103
• リツイート数（直近10投稿の合計）：23
  ※2023年7月21日時点

読売新聞社のSNS採用戦略

新聞離れが加速する中、少しでも新聞や企業の魅力を知ってもらうために、採用以外の情報も発信。地域情報や新人記者の奮闘記など、親しみやすい文章の投稿を行っています。

採用に関しては、人事部・採用担当の「ここだけの話」やインターン情報、オンラインイベントの告知などを実施することで求人数の増加につながり、優秀な人材の確保が期待できるでしょう。

朝日新聞社

引用元：朝日新聞社公式HP（https://www.asahishimbun-saiyou.com/）

読売新聞に次ぐ発行部数を誇る新聞社です。国内のみならず海外でも新聞を発行しており、世界の通信社と契約を結ぶなど非常に優れた取材網を張っています。政治や社会問題に強みがあるのもポイントです。

運用SNSの成績

• SNS：Twitter・instagram
• フォロワー数：2224人
• いいね数（直近10投稿の合計）：50
• リツイート数（直近10投稿の合計）：28
  ※2023年7月21日時点

朝日新聞社のSNS採用戦略

インターンシップや採用情報だけでなく、就活や働き方そのものについての情報を発信。オリジナルキャラをアイコンに使うことで、一目で企業名が分かるよう工夫しているのもポイントです。

また、各部門のスタッフのインタビュー記事なども掲載しており、具体的な働き方を知ることができます。新聞社で働くのが初めての人でも安心できるでしょう。