LINEは、ユーザー同士でトーク(チャット)、音声通話、ビデオ通話ができるコミュニケーションアプリです。
日本国内では人口の約70%にあたる約9,000万人(2021年12月末時点)が利用しており、すでに生活インフラの一部として定着しています。10代から65歳以上まで各年代に偏りなくユーザーがおり、20代:95.7% 30代:94.9%という利用者を誇ります。男女別では、女性:88.8% 男性:85.1%とわずかながら女性の利用者が多い傾向です。
利用者の職業は「会社員」が46.2%と最も多く、主婦や学生を大きく上回っています。ユーザーの大半が毎日利用しており、接触率とともに訴求効果も高いサービスと言えるでしょう。
※利用者数の参照元1:総務省「令和元年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書概要」
(https://www.soumu.go.jp/main_content/000708015.pdf)
※利用者数の参照元2:LINE for Business公式サイト(https://www.linebiz.com/jp/service/line-ads/)
LINEで採用活動を行う場合は、「集める」「ひきつける」の2フェーズで戦略を考えます。LINEアカウントに応募者を集めるには、『エントリー時にLINEを通じてアンケートに答えてもらう』『会社説明会の予約をLINEで受け付ける』など、採用活動の序盤からLINEを介したやりとりを取り入れることがおすすめです。
また、採用スケジュールや先輩社員からのメッセージなどを一斉配信することで、応募者の関心をひきつけて、選考フローへの参加を促しましょう。企業アカウントの場合、配信メッセージの数によって課金が発生します。ですので、やみくもにメッセージを送るのではなく、内容によって「ホーム(タイムライン)」への投稿と使い分けてもよいでしょう。
LINEでは1対1でメッセージのやりとりができるため、選考が進んだあとも候補者・内定者フォローに活用できます。きめ細やかなフォローは応募者の不安を解消し、入社後のミスマッチや内定辞退を回避するのに役立ちます。
このサイトで取り上げているSNS運用代行サービス(会社)の中で、LINEの運用に対応しているサービス(会社)は以下となります。
LINEは、もはや生活インフラの一部と言えるほど幅広い世代に浸透しているツールです。毎日チェックするものなので、ユーザーとのつながりが持てればアプローチしやすい一方で、配信数や内容によっては「しつこい」「自分に合わない」と思われてブロックされてしまうおそれも。配信頻度やタイミングに気を付けるのはもちろん、ユーザーとつながり続けるためには、バリューを持ったアカウントであると認知してもらう必要があります。説明会や面接の日程調整やアンケートがLINE上から返信できるよう、他システムと連携する企業も増えています。ビジネスアカウントの運用や外部連携については、SNS運用代行のサービスを請け負っている会社に相談するのがよいでしょう。
SNSの運用代行サービス(会社)を選ぶ際は、LINEに対応しているか否かだけでなく、あくまでも自社が採用で抱えている課題が解決できるかを見極めることが大切です。
TOPページでは、実績ある運用代行サービス(会社)を課題ごとに紹介しています。
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SNSの活用を行うにあたってはそのSNSの仕様やアルゴリズムなど、さまざまな知識・ノウハウを駆使した戦略が必要となります。そのためSNS採用を検討される場合は、ここで紹介しているような実績を参考にしながら実力あるパートナーを選ぶようにましょう。
SNS運用は採用活動にとって有効ですが、現状、採用に関して何等かの悩みを抱えている企業は多いはずです。
そこで、今ある課題やお悩みを解決できる「採用」のためのSNS運用代行サービスを紹介します。
採用ブランディングに特化したチームが緻密にペルソナ分析&ターゲットに響く独自性ある記事を作成。社風に合致した人材獲得実績が豊富。
2009年からSNSマーケティングを開始し企業アカウントの運用代行は500社超の実績とノウハウを持つ。採用分野にも対応。
FacebookなどのSNS運用代行が低価格からスタートできる。運用サポートだけのリーズナブルなプランもあり。
※選定条件
2022年1月5日時点で「SNS 採用」「SNS 採用 代行」でGoogle検索した際に上位50位までに表示されるサービス(企業)、または「企業名 SNS 代行」で月間検索数20以上のサービス(企業)名から採用分野に特化、または採用分野にも対応しているサービス(企業)を抽出。公式サイトから読み取れるサービス内容から、ニーズに合うサービス(表内「このサービス(企業)をおすすめする理由」参照)を選出しています。