全国で分院を展開する大手美容医療グループの多くがSNS採用に積極的に取り組んでいるようです。美容医療業界のSNS戦略について、代表的な事例とともに紹介します。
引用元:医療法人社団翔友会公式HP(https://recruit-shoyukai.com/)
医療法人社団翔友会は、品川美容外科や品川スキンクリニックなどの美容系クリニックで知られる美容医療グループ。ドクターや看護師をはじめ、薬剤師やアシスタント、美容受付カウンセラーなど様々な職種の募集を随時行っています。
※2024年10月31日時点
医療法人社団翔友会では、全国各地のクリニックで働く社員のインタビュー記事のほか、新しいクリニックのオープン、それに伴うスタッフ募集などをXとInstagramで紹介しています。画像にはクリニックの内装とともに職種や月給、残業がない点などのアピールポイントが盛り込まれており、応募者増を狙っているようです。
引用元:SBCメディカルグループ公式HP(https://www.sbc-recruit.com/)
湘南美容外科で知られるSBCメディカルグループ。美容皮膚科や外科、美容歯科などの美容医療をはじめとした病院経営、経営支援、マーケティング事業と幅広いサービスを提供している日本有数の医療サービス企業グループです。
※2024年10月31日時点
SBCメディカルグループではXとInstagramを通じて募集要項を告知しています。Xでは応募者からのよくある質問やエリアごとの受付状況について記載。全国のどのエリアでどんな職種を募集しているかが分かりやすくなっています。Instagramでは、スタッフがやりがいを感じているポイントや学べることなどをキャッチコピーにし、会社で働く魅力を発信しています。
美容医療業界では、受付・カウンセラーの採用情報を中心に、SNSの画像やハッシュタグを駆使して働く魅力を伝えていました。給与の高さや未経験OKなど、応募増につながる情報も積極的に掲載されています。紹介した2社の美容医療グループは全国展開する大手のため、エリアごとの募集状況についても発信しています。現在、どのクリニックが募集を行っているかを分かりやすくすることで募集につなげています。
SNSの活用を行うにあたってはそのSNSの仕様やアルゴリズムなど、さまざまな知識・ノウハウを駆使した戦略が必要となります。そのためSNS採用を検討される場合は、ここで紹介しているような実績を参考にしながら実力あるパートナーを選ぶようにましょう。
SNS運用は採用活動にとって有効ですが、現状、採用に関して何等かの悩みを抱えている企業は多いはずです。
そこで、今ある課題やお悩みを解決できる「採用」のためのSNS運用代行サービスを紹介します。
採用ブランディングに特化したチームが緻密にペルソナ分析&ターゲットに響く独自性ある記事を作成。社風に合致した人材獲得実績が豊富。
2009年からSNSマーケティングを開始し企業アカウントの運用代行は500社超の実績とノウハウを持つ。採用分野にも対応。
FacebookなどのSNS運用代行が低価格からスタートできる。運用サポートだけのリーズナブルなプランもあり。
※選定条件
2022年1月5日時点で「SNS 採用」「SNS 採用 代行」でGoogle検索した際に上位50位までに表示されるサービス(企業)、または「企業名 SNS 代行」で月間検索数20以上のサービス(企業)名から採用分野に特化、または採用分野にも対応しているサービス(企業)を抽出。公式サイトから読み取れるサービス内容から、ニーズに合うサービス(表内「このサービス(企業)をおすすめする理由」参照)を選出しています。