Instagramは、写真や動画をシェアできる無料SNSです。ユーザーのうち半数以上が10~20代で、20代:64% 30代:48.6%。女性:43.8% 男性:31.9%となっています。ビジュアル的な訴求力のある、いわゆる「映える」投稿が人気を集めており、投稿する写真や動画に「#(ハッシュタグ)」をつけることで、同じキーワードに関心を持つユーザーが流入しやすいという特徴があります。
※利用者数の参照元:総務省「令和元年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書概要」
(https://www.soumu.go.jp/main_content/000708015.pdf)
Instagramを採用に活用する際には、日常のオフィスや社内イベントの様子がわかる投稿を意識しましょう。求職者にとって、職場の風土や働いている人たちの雰囲気は関心の高い事柄です。社員の表情や声を、短いインタビュー動画で伝えるのも効果的。入社後をイメージしやすくなりミスマッチの低減に役立ちます。
また、24時間で投稿が消える「ストーリーズ」の機能を活用することで、エンゲージメントの高いユーザーに向けたコンテンツづくりも可能です。
運用代行サービス…エアリク(株式会社リソースクリエイション)
求人情報だけでは伝わりづらい会社の雰囲気を伝えるため、Instagramによる採用活動を開始。アカウント運用を開始してからフォロワー数も順調に伸びており、学生からDMでの問い合わせや、「会社の雰囲気がわかって良かった」「面接する人が事前にわかって安心した」という内定者の声もあり、反響は上々。企業SNSの運用は未経験だったが、画像加工や文章作成を代行してくれるエアリクのおかげで、満足できる効果を得ている。
※参照元:エアリク公式サイト(https://sns-agency.rc-group.co.jp/case/case.php?id=2)
代行会社…Social Media Lab
国内外のキッチンブランド製品の生産や輸入、販売を手掛ける同社。商材ごとに異なるターゲットに向けたSNS運用を行い、コアファンを増やしてきた一方で、投稿管理などの効率化が課題となっていた。そこで、SNSのマネジメントや分析、施策を Social Media Labのコンサルタントに依頼。製品の口コミやハッシュタグを分析し、UGCと親和性の高い公式投稿ができるように、日々PDCAを回している。
※参照元:Social Media Lab公式サイト(https://gaiax-socialmedialab.jp/jp-zwilling/)
このサイトで取り上げているSNS運用代行サービス(会社)の中で、Instagram の運用に対応しているサービス(会社)は以下となります。
Instagramは、視覚的アピールに優れた手軽なSNSです。投稿方法も簡単なので、これまでSNSを運用したことがない企業でも始めやすいツールと言えます。手軽にできる分、ユーザーを惹きつけるコンテンツ作成や継続的な運用にはアイディアや人員が必要。すべて自社内でまかなうのが難しい場合、SNS運用を代行してくれるサービスを利用するのもおすすめです。
SNSの運用代行サービス(会社)を選ぶ際は、Instagramに対応しているか否かだけでなく、あくまでも自社が採用で抱えている課題が解決できるかを見極めることが大切です。
TOPページでは、実績ある運用代行サービス(会社)を課題ごとに紹介しています。
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SNS運用は採用活動にとって有効ですが、現状、採用に関して何等かの悩みを抱えている企業は多いはずです。
そこで、今ある課題やお悩みを解決できる「採用」のためのSNS運用代行サービスを紹介します。
引用元:エアリク公式サイト
(https://sns-agency.rc-group.co.jp/)
採用ブランディングに特化したチームが緻密にペルソナ分析&ターゲットに響く独自性ある記事を作成。社風に合致した人材獲得実績が豊富。
引用元:Social Media Lab公式サイト
(https://gaiax-socialmedialab.jp/)
2009年からSNSマーケティングを開始し企業アカウントの運用代行は500社超の実績とノウハウを持つ。採用分野にも対応。
引用元:トラコム公式サイト
(https://www.tracom.co.jp/)
FacebookなどのSNS運用代行が低価格からスタートできる。運用サポートだけのリーズナブルなプランもあり。
※選定条件
2022年1月5日時点で「SNS 採用」「SNS 採用 代行」でGoogle検索した際に上位50位までに表示されるサービス(企業)、または「企業名 SNS 代行」で月間検索数20以上のサービス(企業)名から採用分野に特化、または採用分野にも対応しているサービス(企業)を抽出。公式サイトから読み取れるサービス内容から、ニーズに合うサービス(表内「このサービス(企業)をおすすめする理由」参照)を選出しています。