SNSの運用代行サービスは多くありますが、会社ごとに得意分野やサポート内容は異なります。SNSを使った採用活動を行う場合の、代行サービスの選び方のポイントをご紹介します。
SNS運用代行サービスの多くは商材に関する集客やマーケティングを目的としており、求人・採用広報を目的としたサービスではターゲットもノウハウも異なります。ですので、採用に関しての実績や専門性を持った会社であるかどうかを確認しましょう。
運用代行会社には、それぞれ得意な分野や手法があります。
採用であれば「たくさん応募が来るように企業の認知度を上げる」「会社説明会への参加をうながす仕掛けをする」「転職希望者が集まるSNSでターゲット層に直接アプローチする」などの施策が考えられます。
自社に必要な取り組みはどんなことか、明確にした上で適切なサービスを選びましょう。
採用SNSを始めたい企業へ
課題・目的ごとに運用代行会社をご紹介！
SNS運用代行サービスを利用しても、記事を投稿してもらうだけではあまり意義がありません。
SNSでしっかり結果を残したいと考えている場合は、KPI（目標達成のための指標）を明確にした上でPDCAを回せるサービスを選ぶことが大切です。
具体例としては「自社の採用サイトにSNSからの流入を○％増やす」「△△職へのエントリー数を1年で○倍に増やす」といった目標に向けて、提案と施策、検証を繰り返してくれるサービスです。
運用代行によるSNS採用を成功させたい場合、まずは代行会社自身のSNSをチェックしてみることをおすすめします。
その際、フォロワーの数だけでなく、投稿頻度やいいね・コメントの数にも注目するとよいでしょう。公式サイトで自社SNSの運用実績などを公表しているか、等もチェックポイントとなります。自社のSNS運用で成果を挙げている会社であれば信頼して任せられます。
チェックポイント1～4をクリアする
採用SNSの運用代行会社を紹介しています
SNS運用代行にはさまざまなサービス内容があり、やってもらう作業が多く専門的であるほど費用は高くなります。依頼する会社の料金プランが自社の予算におさまるかを事前にしっかりと確認しておきましょう。
お値打ちな料金で運用代行してくれる会社があっても、求めている結果が出せないまま漫然と続けていては、無駄な出費になってしまいます。反対に、一時的な費用がかさんでも、一定期間で満足な結果を出せれば費用対効果としては得だったということになります。比較するときは、価格そのものだけでなく、成功に向けた確度にも着目したいものです。
SNS運用代行サービスは、会社ごとに得意分野や支援内容が異なります。選ぶ際には、自社が果たしたい目的や、求める結果にマッチしたサービスを選びましょう。
採用SNSの運用をスタートする前に、こちらもチェック
SNSの活用を行うにあたってはそのSNSの仕様やアルゴリズムなど、さまざまな知識・ノウハウを駆使した戦略が必要となります。そのためSNS採用を検討される場合は、ここで紹介しているような実績を参考にしながら実力あるパートナーを選ぶようにましょう。
SNS運用は採用活動にとって有効ですが、現状、採用に関して何等かの悩みを抱えている企業は多いはずです。
そこで、今ある課題やお悩みを解決できる「採用」のためのSNS運用代行サービスを紹介します。
引用元：エアリク公式サイト
（https://sns-agency.rc-group.co.jp/）
採用ブランディングに特化したチームが緻密にペルソナ分析＆ターゲットに響く独自性ある記事を作成。社風に合致した人材獲得実績が豊富。
引用元：Social Media Lab公式サイト
（https://gaiax-socialmedialab.jp/）
2009年からSNSマーケティングを開始し企業アカウントの運用代行は500社超の実績とノウハウを持つ。採用分野にも対応。
引用元：トラコム公式サイト
（https://www.tracom.co.jp/）
FacebookなどのSNS運用代行が低価格からスタートできる。運用サポートだけのリーズナブルなプランもあり。
※選定条件
2022年1月5日時点で「SNS 採用」「SNS 採用 代行」でGoogle検索した際に上位50位までに表示されるサービス（企業）、または「企業名 SNS 代行」で月間検索数20以上のサービス（企業）名から採用分野に特化、または採用分野にも対応しているサービス（企業）を抽出。公式サイトから読み取れるサービス内容から、ニーズに合うサービス（表内「このサービス（企業）をおすすめする理由」参照）を選出しています。