知名度の高い通信業の大手企業もSNS採用に積極的に取り組んでいます。どんな取り組みか、事例をご紹介します。
引用元：株式会社ベルパーク公式HP（https://www.bellpark.co.jp/）
株式会社ベルパークは、独立系携帯電話販売代理店です。キャリアショップと法人ソリューション事業の2つを展開。モバイルを軸として、「5G」、「IoT」、「AI」、「ロボット」などを組み合わせたサービスを提供します。
直営はソフトバンクショップ、auショップとワイモバイルショップは一次代理店、ドコモショップは二次代理店です。
※2023年5月17日時点
ベルパークではチームを組んで、SNSを活用し積極的にアピールをしています。インスタグラムでは就活に役立つ情報を配信するだけではなく、内定者も紹介。どんな人材が採用されているか情報発信することで、応募者増を狙っています。ツイッターでは新卒や中途採用担当者が複数アカウントを使いこなし、就職活動だけに限らずプライベート情報も発信しながら親しみやすい雰囲気を演出しています。
引用元：ソフトバンク株式会社公式HP（https://recruit.softbank.jp/）
ソフトバンク株式会社はモバイルサービス、ブロードバンドサービス、ヤフージャパン、PayPay、ラインを運営している企業です。2017年度から「Beyond Carrier」を成長戦略と定め、通信事業の持続的成長とともに、その他のインターネットサービスやテクノロジーを活用したビジネスを立ち上げ。通信以外の事業拡大にも野心的に取り組んでいます。
※2023年5月17日時点
ソフトバンクはSNSを通じた採用戦略に積極的な企業です。たとえばYou Tubeではソフトバンクが取り組む具体的な施策を紹介しています。社員のインタビューも含まれているため、より深く理解できる構成が魅力的です。ツイッターでは採用活動に役立つオンラインイベントの紹介と、参加者募集をしています。そのほかソフトバンクの公式ニュースをツイッター上でも発信することで、より多くのネットユーザーに周知を図っています。
通信業界はもともと持っているノウハウをフル活用し、採用活動に関する情報を積極的に発信している業界です。ベルパークを例に上げると、インスタグラムで全体的にポップな雰囲気を持たせた上で、内定者を紹介したり、募集情報を発信したりしています。堅くなりがちな採用活動にキラキラ感が入ることで、親しみやすい雰囲気を演出。また、ソフトバンクはイベント情報を積極的に発信してアピールを怠りません。共通しているのは「会社の魅力」を前面に押し出す工夫。蓄積したノウハウだけでなく、常に時流を見据えた取り組みが生きています。
SNSの活用を行うにあたってはそのSNSの仕様やアルゴリズムなど、さまざまな知識・ノウハウを駆使した戦略が必要となります。そのためSNS採用を検討される場合は、ここで紹介しているような実績を参考にしながら実力あるパートナーを選ぶようにましょう。
SNS運用は採用活動にとって有効ですが、現状、採用に関して何等かの悩みを抱えている企業は多いはずです。
そこで、今ある課題やお悩みを解決できる「採用」のためのSNS運用代行サービスを紹介します。
引用元：エアリク公式サイト
（https://sns-agency.rc-group.co.jp/）
採用ブランディングに特化したチームが緻密にペルソナ分析＆ターゲットに響く独自性ある記事を作成。社風に合致した人材獲得実績が豊富。
引用元：Social Media Lab公式サイト
（https://gaiax-socialmedialab.jp/）
2009年からSNSマーケティングを開始し企業アカウントの運用代行は500社超の実績とノウハウを持つ。採用分野にも対応。
引用元：トラコム公式サイト
（https://www.tracom.co.jp/）
FacebookなどのSNS運用代行が低価格からスタートできる。運用サポートだけのリーズナブルなプランもあり。
※選定条件
2022年1月5日時点で「SNS 採用」「SNS 採用 代行」でGoogle検索した際に上位50位までに表示されるサービス（企業）、または「企業名 SNS 代行」で月間検索数20以上のサービス（企業）名から採用分野に特化、または採用分野にも対応しているサービス（企業）を抽出。公式サイトから読み取れるサービス内容から、ニーズに合うサービス（表内「このサービス（企業）をおすすめする理由」参照）を選出しています。