化学業界でも、採用活動でSNSを利用している会社があります。採用サイトを用意しておくことはもちろん、X(旧Twitter)やinstagramといった「ターゲットと接触できるチャンスのあるSNS」でアカウントを開設することで、効率の良い採用活動を行えます。
引用元:三井化学公式HP(https://jp.mitsuichemicals.com/)
国内のみならず海外にも拠点を置く、三井化学。創業から110年以上の歴史をもち、時代に合わせて発展し続けています。
現在では、ライフ&ヘルスケア・ソリューション事業やモビリティソリューション事業、ICTソリューション事業、ベーシック&グリーン・マテリアルズ事業などを行っています。
三井化学では、採用サイトを用意しているほか、X(旧Twitter)に採用担当アカウントを開設しています。採用情報やニュースの発信を目的としていますが、親しみやすい文章が魅力的。また、YouTubeでは、三井化学の取り組みやセミナー内容などを投稿しています。
さらに、三井化学では、アメリカ発のビジネスSNS「LinkedIn(リンクトイン)」も活用。法人向けの機能があり、企業の概要や求人情報などを掲載することができます。なお、2024年7月19日調査時点において、三井化学のLinkedInにおけるアカウントフォロワー数は、33,407人でした。
引用元:大明化学工業公式HP(https://www.taimei-chem.co.jp/)
1946年に設立し、硫酸アルミニウムの生産を開始した大明化学工業。70年以上の歴史をもち、浄水剤であるポリ塩化アルミニウムや、医薬品・化粧品・ファインセラミックス・土壌改良剤などの分野で新製品を開発しています。
また、板状ベーマイトや塩基性硫酸アルミニウムなどの研究開発を行うほか、超微粒αアルミナの新規技術開発も進めています。
大明化学工業では、X(旧Twitter)やinstagram、YouTube、LINEにて公式アカウントを開設しています。採用に特化したアカウントは、Xとinstagram、そしてLINE。Xでは自社の採用情報のほか、社員や会社の様子を投稿。Instagramでも採用情報をメインに発信しています。
また、LINEも採用担当アカウントとなっており、大明化学工業の採用サイトから友だち追加ができるようになっています。
SNSの活用を行うにあたってはそのSNSの仕様やアルゴリズムなど、さまざまな知識・ノウハウを駆使した戦略が必要となります。そのためSNS採用を検討される場合は、ここで紹介しているような実績を参考にしながら実力あるパートナーを選ぶようにましょう。
SNS運用は採用活動にとって有効ですが、現状、採用に関して何等かの悩みを抱えている企業は多いはずです。
そこで、今ある課題やお悩みを解決できる「採用」のためのSNS運用代行サービスを紹介します。
採用ブランディングに特化したチームが緻密にペルソナ分析&ターゲットに響く独自性ある記事を作成。社風に合致した人材獲得実績が豊富。
2009年からSNSマーケティングを開始し企業アカウントの運用代行は500社超の実績とノウハウを持つ。採用分野にも対応。
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2022年1月5日時点で「SNS 採用」「SNS 採用 代行」でGoogle検索した際に上位50位までに表示されるサービス(企業)、または「企業名 SNS 代行」で月間検索数20以上のサービス(企業)名から採用分野に特化、または採用分野にも対応しているサービス(企業)を抽出。公式サイトから読み取れるサービス内容から、ニーズに合うサービス(表内「このサービス(企業)をおすすめする理由」参照)を選出しています。