どうしても「キツイ」イメージのある建設業において、人材確保は非常に重要な要素でしょう。だからこそ若い世代が活用するSNSを駆使して、多くの方に企業のアピールを行ったケースも。このページでは建設業のSNS採用事例を紹介するので、ぜひチェックしてください。
引用元:あいホーム公式HP(https://aihome.biz/)
宮城県エリアで住宅の施工を担っている会社です。新築や注文住宅を手掛けるだけでなく、アフターメンテナンスも対応しており、地域に密着したサポートが魅力的でしょう。コミコミ価格など施主が注文住宅を立てやすいような体制となっています。
宮城県に本社を構える工務店でありながら、Twitter・instagram・YouTubeなどのSNSを積極的に活用しリクルート活動を実施しました。学生の立場に立った活動だからこそ多くの学生にアピールすることができ、オンライン説明会に100名もの学生を集める成果が残せたのでしょう。その結果、8人の内定者も出し、内定者からの辞退者も出ていない状況です。SNSを活用したことによって、どのような活動を行っているのかなどを具体的に把握しやすくなり、学生とのミスマッチも少なくなったと思われます。
引用元:有限会社元クリーン公式HP(https://hajime-clean.com/)
茨城県北茨城市にある会社で、廃棄物の収集や運搬を担っています。茨城県全域に対応可能で、リサイクル事業などにも注力。法人だけでなく、個人の依頼にも請け負っており、地域密着型だからこそのスピーディな対応が特徴的です。
建設業全般的に人手不足という現状を抱えている状況を打破すべく、2018年にはホームページをリニューアルし、より見やすいサイトを構築しています。環境問題に取り組んでいる会社ということをしっかりと押し出すようなデザインに。さらにインターネット広告や求人広告媒体も活用しながら、自社のSNSも積極的に取り組んでいます。その結果、3名ほどの採用に成功しており、なかなか人材が確保できない業界においては素晴らしい成果と言えるでしょう。
建設業の中には地域密着した企業も多く、どうしても多くの人に企業がどんな活動をしているのか広めることは難しいでしょう。SNSを上手く活用することで企業を全く知らない学生などにも、自社の魅力をアピールすることができます。多くの学生などに知ってもらえれば、リクルート活動を行う際にも有利に進むはず。
自社の魅力をアピールするSNS活用が難しいと感じるのであれば、外部に依頼する方法もあります。運用代行サービスを活用したSNS採用も検討してみてください。
SNSの活用を行うにあたってはそのSNSの仕様やアルゴリズムなど、さまざまな知識・ノウハウを駆使した戦略が必要となります。そのためSNS採用を検討される場合は、ここで紹介しているような実績を参考にしながら実力あるパートナーを選ぶようにましょう。
SNS運用は採用活動にとって有効ですが、現状、採用に関して何等かの悩みを抱えている企業は多いはずです。
そこで、今ある課題やお悩みを解決できる「採用」のためのSNS運用代行サービスを紹介します。
引用元:エアリク公式サイト
(https://sns-agency.rc-group.co.jp/)
採用ブランディングに特化したチームが緻密にペルソナ分析&ターゲットに響く独自性ある記事を作成。社風に合致した人材獲得実績が豊富。
引用元:Social Media Lab公式サイト
(https://gaiax-socialmedialab.jp/)
2009年からSNSマーケティングを開始し企業アカウントの運用代行は500社超の実績とノウハウを持つ。採用分野にも対応。
引用元:トラコム公式サイト
(https://www.tracom.co.jp/)
FacebookなどのSNS運用代行が低価格からスタートできる。運用サポートだけのリーズナブルなプランもあり。
※選定条件
2022年1月5日時点で「SNS 採用」「SNS 採用 代行」でGoogle検索した際に上位50位までに表示されるサービス(企業)、または「企業名 SNS 代行」で月間検索数20以上のサービス(企業)名から採用分野に特化、または採用分野にも対応しているサービス(企業)を抽出。公式サイトから読み取れるサービス内容から、ニーズに合うサービス(表内「このサービス(企業)をおすすめする理由」参照)を選出しています。