金融業においてSNSを活用することは、企業を幅広いエリアに向けてアピールすることができます。それによってリクルート活動がスムーズに進むなどのメリットが期待できるでしょう。このページでは金融業におけるSNS採用の事例を紹介します。
引用元:三井住友カード公式HP(https://www.smbc-card.com/index.jsp)
三井住友カードと言えば、SMBCグループが運営しているカードです。誰もが知っているカードとも言え、多くのユーザーも獲得しているでしょう。家族ポイントや学生ポイントなど、保有することで様々なメリットもあるカードです。
三井住友カードという知名度はありますが、若い層からの支持を獲得するためユーザーとのつながりを重視した投稿を行っています。金融機関という硬いイメージを払拭させるためにも「ゆるい投稿」を中心に発信することで、徐々にアカウント数が増えてきたそうです。そのあとでコラボ企画やコンテンツなどを織り込み、より自社のサービスをアピール。幅広い層からの支持が得られたことによって、求人にもつながり、魅力的な人材が獲得できるといった効果が期待できるでしょう。
引用元:いちよし証券公式HP(https://www.ichiyoshi-recruit.jp/)
1950年に設立され、東京に本社を構える証券会社です。トライアングルピラミッド経営を行い、より顧客のために良い商品・情報・サービスが提供できるように心がけています。中小型成長マーケットに特化し、専門のアナリストが在籍。
いちよし証券の業務内容や社内の雰囲気などを発信するために、SNSを活用しています。たとえばツイッターを活用した情報発信を積極的に行っており、イベントや就活に役立つ情報なども載せているという特徴も。就活生の目線に立った内容になっているので、就活中の方であれば見たくなるでしょう。事前に会社の雰囲気などを知ることで入社時にギャップを感じにくくなり、離職率低下などの効果も期待できます。
金融業と言えば、硬いイメージを抱く方も多いでしょう。マイナスのイメージを抱いたままでは、就職したいという方も集まりにくくなります。そのためSNSを活用し、職場の雰囲気などをアピールすることも大切です。求人情報だけを載せるのではなく、日頃どんな活動をしているのか、どんな職場なのかも発信しましょう。また就活生が気になるような話題を上手く取り入れることで、より興味が沸くSNSとなります。
どうしても自社だけでSNS運用が難しければ、外部に依頼する方法もあるので検討してみてください。
SNSの活用を行うにあたってはそのSNSの仕様やアルゴリズムなど、さまざまな知識・ノウハウを駆使した戦略が必要となります。そのためSNS採用を検討される場合は、ここで紹介しているような実績を参考にしながら実力あるパートナーを選ぶようにましょう。
SNS運用は採用活動にとって有効ですが、現状、採用に関して何等かの悩みを抱えている企業は多いはずです。
そこで、今ある課題やお悩みを解決できる「採用」のためのSNS運用代行サービスを紹介します。
採用ブランディングに特化したチームが緻密にペルソナ分析&ターゲットに響く独自性ある記事を作成。社風に合致した人材獲得実績が豊富。
2009年からSNSマーケティングを開始し企業アカウントの運用代行は500社超の実績とノウハウを持つ。採用分野にも対応。
FacebookなどのSNS運用代行が低価格からスタートできる。運用サポートだけのリーズナブルなプランもあり。
※選定条件
2022年1月5日時点で「SNS 採用」「SNS 採用 代行」でGoogle検索した際に上位50位までに表示されるサービス(企業)、または「企業名 SNS 代行」で月間検索数20以上のサービス(企業)名から採用分野に特化、または採用分野にも対応しているサービス(企業)を抽出。公式サイトから読み取れるサービス内容から、ニーズに合うサービス(表内「このサービス(企業)をおすすめする理由」参照)を選出しています。