SNSで採用を成功に導く~ソーシャルリクルーティングのパートナーNavi » SNS採用・運用代行サービス選びの前に確認すべきこと » そもそも自社運用が難しい理由

そもそも自社運用が難しい理由

採用活動のためのSNS運用を自社で行う場合に必要になる作業

自社で SNS運用を行う場合、以下のような作業を全て社内のリソースでまかなう必要があります。

  1. 運用の目的を明確化する
  2. 市場調査を行う
  3. ターゲットとなる人物像を設定、分析する
  4. 運用方針を決定する
  5. SNS用の記事を作成・投稿する
  6. コメント返信など交流を図る
  7. 投稿の効果をエンゲージメント等から分析
  8. 改善策を提案、実施(以下繰り返し)

自社運用の場合のデメリットやリスク

SNS運用を自社で行う場合、担当者は記事作成やコメント返信といった作業にかなりの時間を要します。また、漫然としたSNS運用では効果を出すことは難しく、施策と改善のPDCAを回すためには、Webマーケティングの知識も必要となるでしょう。その上、担当者のリテラシー教育が不十分だと、投稿内容がコンプライアンスに反していたり、ユーザーの反感を買ったりする「炎上」のリスクも潜んでいます。

自社運用のよくある失敗

発信内容とSNSのユーザー層がマッチしていない

各SNSにはそれぞれに特徴やカラーがあり、コンテンツを利用するユーザー層も異なります。アプローチの仕方が誤っていれば効果は期待できません。自社SNSを始める場合は「どんな内容を」「誰に向けて」発信したいのかを明確にし、適切なプラットフォームを選びましょう。

軽率な投稿により思わぬ炎上をしてしまう

SNSは手軽に投稿できる反面、一歩間違えると会社のイメージに傷をつけてしまう大変デリケートなものです。炎上のきっかけは『投稿画像に個人情報が映り込んでいた』『誤解を招くような表現があった』『無断転載などのコンプライアンス違反』など、無意識や確認不足でうっかりやってしまいそうな内容です。

運用代行に依頼した場合に自社で対応する作業

SNS運用の代行サービスを利用すると、自社で対応する作業は驚くほど削減できます。

依頼するのに費用はかかるものの、自社運用よりは少ない工数で目的を果たすことができ、採用担当は本来の業務に注力することが可能になります。
※自社で賄う作業は依頼するSNS運用代行会社によって異なります。

運用代行サービスに依頼するメリット

上記のほかにも、SNS運用代行サービスを利用することで、自社運用では得られないさまざまなメリットがあります。

コメント欄をこまめに管理してくれる

SNSでは、フォロワーが増加してくると、悪質なコメントやヘイトスピーチにつながるコメントが寄せられることがあります。そのような場合でも、初期段階で対応すれば炎上という最悪のケースは避けられます。また、こまめにコメント返信を行うことで、ユーザーにも良い印象を与えることができるでしょう。

安定的な運用による広告効果

SNSの専任者を置いていない会社では、他の業務が忙しくなると定期的な投稿が難しくなります。しかしながら、SNSは定期的に投稿を続けて多くのユーザーに見てもらわなければ、本来の広告効果を発揮できません。運用代行を利用して安定した定期投稿を続けていくことで、SNSの力を引き出すことができます。

短期間で結果につながる

運用代行サービスは、SNS運用だけでなくWebマーケティング・コンサルティングのプロ集団。投稿を代行するだけでなく、分析した数値をもとに戦略を立て、目指すべき方向を照らしてくれる存在です。彼らにはノウハウの蓄積もありますので、自社運用よりも短期間で結果を出すことが期待できます。

自社運営していた採用Instagramを
運用代行してもらうとどう違うのか?
事例を紹介しています

まとめ

SNSは誰でも手軽に始められる分、運用について見通しが甘いままスタートしてしまう企業も多くあります。
しかし実際は、投稿以外にもこまめなメンテナンスが必要であり、通常業務の傍らで満足なSNS運用ができていない…という担当者も多いのではないでしょうか。限りあるリソースの中でSNS運用をしたいと考える場合は、運用代行サービスを検討してみましょう。

採用SNSの運用をスタートする前に、こちらもチェック

実績のあるパートナーを選ぼう

SNSの活用を行うにあたってはそのSNSの仕様やアルゴリズムなど、さまざまな知識・ノウハウを駆使した戦略が必要となります。そのためSNS採用を検討される場合は、ここで紹介しているような実績を参考にしながら実力あるパートナーを選ぶようにましょう。

採用SNSを始めたい企業向け!
課題・目的にあった
SNS運用代行サービス3選

SNS採用・運用代行サービス
選びの前に確認すべきこと

採用SNSを始めたい企業のための
課題・目的に合った運用代行サービス3選

SNS運用は採用活動にとって有効ですが、現状、採用に関して何等かの悩みを抱えている企業は多いはずです。
そこで、今ある課題やお悩みを解決できる「採用」のためのSNS運用代行サービスを紹介します。

ミスマッチ・応募者数など
採用課題を解決したい
社風に合った母集団増ベストマッチだけを獲得
エアリク
(株式会社リソースクリエイション)
エアリク公式サイトのキャプチャ

引用元:エアリク公式サイト
(https://sns-agency.rc-group.co.jp/)

なぜエアリクなのか

採用ブランディングに特化したチームが緻密にペルソナ分析&ターゲットに響く独自性ある記事を作成。社風に合致した人材獲得実績が豊富

エアリクに依頼するメリット
  • 社風に合致した母集団を増やし、自社にマッチした人材だけを採用可能
  • 戦略的なハッシュタグ設定で、広く潜在層にアプローチしファンを獲得
  • 自社の採用SNSの運用で2年間でエントリー数を6倍にした実績あり
自社SNSの実績
自社Instagram(2025年2月25日時点)
                 
  • フォロワー:8.5万人
  • 投稿:972件
  • いいね:5,913(直近10投稿の合計)

エアリクの
公式サイトへ

エアリクについて
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広告・集客を含め
徹底的な採用活動をしたい
SNSマーケティングをはじめ運用代行の実績が豊富
Social Media Lab(株式会社ガイアックス)
Social Media Lab公式サイトのキャプチャ

引用元:Social Media Lab公式サイト
(https://gaiax-socialmedialab.jp/)

なぜSocial Media Labなのか

2009年からSNSマーケティングを開始し企業アカウントの運用代行は500社超の実績とノウハウを持つ。採用分野にも対応。

Social Media Labに依頼するメリット
  • 豊富なSNS運用代行から得たノウハウをニーズに合わせて提供
  • コンセプト設計やユーザー分析を通じて質の高いコンテンツを投稿
  • SNS広告やソーシャルリスニングなどニーズに合わせて対応
自社SNSの実績
自社X(2025年2月25日時点)
  • フォロワー:11,971人(2010年9月~)
  • 投稿:17,588件
  • いいね:33(直近10投稿の合計)

SocialMediaLabの公式サイトへ

Social Media Labに
電話で問い合わせる

労力とコストを削減して
採用活動をしたい
サポートだけ一部だけの運用代行も可、コストを抑えてスタートできる
トラコム(トラコム株式会社)
トラコム公式サイトのキャプチャ

引用元:トラコム公式サイト
(https://www.tracom.co.jp/)

なぜトラコムなのか

FacebookなどのSNS運用代行が低価格からスタートできる。運用サポートだけのリーズナブルなプランもあり。

トラコムに依頼するメリット
  • 人材採用における豊富な取引実績で培った目線で企業の魅力を伝える
  • SNSの特性に合った運用方法の選定から提案
  • 定期的に効果を分析し投稿内容をブラッシュアップ
自社SNSの実績
自社Instagram(2025年2月25日時点)
  • フォロワー:184人
  • 投稿:261件
  • いいね:60(直近10投稿の合計)

トラコムの
公式サイトへ

トラコムに
電話で問い合わせる

※選定条件
2022年1月5日時点で「SNS 採用」「SNS 採用 代行」でGoogle検索した際に上位50位までに表示されるサービス(企業)、または「企業名 SNS 代行」で月間検索数20以上のサービス(企業)名から採用分野に特化、または採用分野にも対応しているサービス(企業)を抽出。公式サイトから読み取れるサービス内容から、ニーズに合うサービス(表内「このサービス(企業)をおすすめする理由」参照)を選出しています。

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